moflのリア充への道

恋愛・仕事・ゲーム・アニメのブログ

最近見たアニメ

前回の続き。

と言ってもなかなか時間が取れず、年を越してしまった・・・汗

 

今日も今日とて、午前中はぷよクエAC。帰ってからもビリギャルを見ながらスマートフォン版ぷよクエで王冠クエを周回と、相変わらずのゲーム漬け。

今年は変わりたい。

 

というわけで、アニメの感想を。

 

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2016年7月期開始

過去の自分から届いた手紙に書かれた悲惨な未来を知ってしまった主人公が、未来を帰るべく、仲間たちとの絆を深めていく。

 

ディザーサイトを見て、有名スタッフが力を入れて制作したアニメであり、個人的にも時間をテーマにしたアニメは好きなので、期待していたのだが、期待を裏切らない内容だった。

書き出すと本当にキリがないので簡潔に言うと、各シーンにおける登場人物たちの心理描写が秀逸。また、各シーンの演出も見事。

第一話も第二話も引きが弱く、第三話から引きが強くなるスロースターターな作品なのだが、前述した通り、演出面が見事過ぎるので、それだけで引きつけは十分とも言える。テーマがテーマなので序盤から無理に引きつけることはせず、敢えてゆっくり引き込むシナリオに、作者の丁寧さを感じる。

評価は文中に書いた通り。

 

 

アルスラーン戦記 風塵乱舞

2016年7月期開始

アルスラーン戦記の第二期。

皇太子でありながら敵をも気遣う優しさを持つアルスラーンの性格や、エトワールとのやり取りなど、第一期の面白さはそのままに、相変わらず引き込まれる作品。

第一期で消息不明となっていたクバードの登場や、まさかのアンドラゴラス脱走など、まだまだ先が気になるシナリオだが、今回は8話と短めだったので、すぐに見終えてしまった。早く続きが見たい作品。

評価:続編なので「第一期の面白さそのまま」これに尽きる。

 

ルパン三世(新シリーズ)

2015年10月期開始

幼少の頃からテレビで見ていたルパンシリーズの新作が30年振りに登場。

ルパンシリーズはパート1から3はツタヤでビデオを借りて全て見ていた程好きだったので、新シリーズの登場は非常に嬉しく、あの頃のまま楽しく見れた。

しかも、単なる古い作品ではなく、しっかり現代風に作られていたことに驚いた。

ルパンと言えば1話完結で、それは今回も基本変わらないのだが、各話を通じて何度か登場する準レギュラーキャラクターが存在するところが旧シリーズとの大きな違い。

主な準レギュラーキャラクターはレベッカ、ニクス、ダヴィンチの3名だが、3名ともかなり個性的で、シナリオに大きく関わってくる。

また、旧シリーズでは絶対になし得なかった、銭形警部がルパンを逮捕して牢屋に監禁する話があるのだが、これが非常に見応えがあった。その他、次元や五右衛門を主人公とした話もあり、2クール全く飽きさせない充実した内容だった。

評価:古き良きルパンはそのままに、新らしい面白さを加えた新ルパンをぜひご視聴ください。