moflのリア充への道

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最近見たアニメ

2018年になりましたが、今年もアニメをたくさん見ていきたいと思います。

昨今は出来の良い面白いアニメが本当に多いです。クリエイターの技術進歩に伴い、クオリティが高くなっているのだと思います。この素晴らしい日本の文化をいつまでも賞賛し続けたいと思います。

 

それでは行きます。

 

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2017年4月期

 

Iマシンと呼ばれるロボットに、自らの人格データを転送して戦うロボットアクション。

 

ガンダムシリーズ他、ロボットアニメとの違いは、ロボットに乗り込むわけでもなく、遠隔操作するわけでもなく、自らの人格データを転送して操縦するところにある。

人格データを転送した後、肉体は空となるが、Iマシンへ人格データを転送したまま、不慮の事故で、肉体へ戻ることが出来なくなり、Iマシンとして生きることを強いられる。本作は、そんな人々の集団に焦点を当てた物語。

 

第一話、Aパートは、Iマシン素人が鉱石の発掘を行う退屈な内容。

物語における鉱石発掘の意味が冒頭に流れる文章のみで、映像として説明されていないので、ちゃんと見ていないと物語へ入りにくい。

特に大きな展開もないので、引き込みも弱いため、途中で見るのをやめようかと思ったが、一応継続。

Bパートは、割と激しい戦闘からの鉱石発掘なので、少しは見どころありだが、第一話としてのインパクトは弱い。

二話のBパート、新惑星の鉱石発掘でマヤの能力が開花し、強めの引き。

そこからは、徐々に見どころが増え、連盟軍の捕虜が迷い込んできたあたりから、物語が一気に面白くなる。

ディザーサイトに記載されていたが、脚本家がガンダム00の黒田氏なだけある。

肉体を失ったイド、リック、カーラ、グレイマン、ファルザがいるという設定が良い。1クールで最終的に肉体が戻ったときの展開がわくわくするので、自然とそれを期待してしまう。

イドの記憶がなく、その記憶が徐々に明らかになる設定も良い。

10話以降は、アダムス対イドの構図になり、急にガンダムっぽい展開になって微妙だったが、全体的には一話の掴みが弱いだけで、尻上がりに面白くなる良い脚本。

一話で見るのをやめなくて良かった。

アニメは本当に最後まで分からない。