moflのリア充への道

恋愛・仕事・ゲーム・アニメのブログ

最近見たアニメ

前回の続き。
結局時間が取れず、またしても一ヶ月空いてしまった。
3月末でぷよクエAC版がサービス終了になることが決まり、今は悔いを残さないようやりこんでいる、そんな状況。
スマホ版は少し離れようと思い、先週のギルイベ不参加を決めたが、ギルメンが健気にプレイしているのがいたたまれず、結局プレイしてしまう。
4月になれば変われる。そう信じたい。


というわけで、アニメの感想を。

 

マギシンドバッドの冒険

2016年4月期開始

商人である主人公が、ダンジョンを攻略して得た王の力を用いて世界統一を目指すバトルファンタジー。
本作品は「マギ」のサイドストーリー。本編である「マギ」は見ていないが、特に違和感なく見れた。
最初は単なるバトルアニメと思われたが、ストーリーが進むに連れ、商人としての商いを中心とした話になっていく。
これはとても珍しいことである。アルスラーン戦記でも少し商人の話があったが、あくまでも少し。ここまでがっつり商人の話を描いた作品は初めてであるため、見ていて非常に新鮮だった。
世界統一というのがキングダムの「中華統一」と似ているが、キングダムでも言われている通り、争いのない国などあり得ないので、どういうラストになるのか気になるところ。
アニメは1クールで終了したが、非常に見応えのなるシナリオだったので、続きを少しコミックスで読んだのだが、あまりのシナリオの急展開っぷりに驚かされた。この先の展開にも目が離せない作品。


ちはやふる

再放送

カルタ(百人一首)を題材とした王道バトル漫画。
主人公の綾瀬千早は、見た目は美人だけど、喋ると台無しの天然娘。
アニメは最初の2~3分で「面白そう」と思わせることが大事で、こういう設定があると先が気になる。少年誌掲載の漫画などはこの手法が非常にうまい。
第一話、千早とアラタがカルタで戦うシーンにおいて、勢い良く取ったカルタが壁に突き刺さるシーンは高揚感あり。
これまで自分が経験したカルタの印象を一変させ、嫌でも今後のバトルを期待してしまう。バトル漫画らしい引き込みである。
アニメは2クールだが、一気に見てしまった。
個人的には学年2位の駒野を勧誘するアイデアが面白いと思った。そして、その駒野が学年1位の太一にジェラシーを感じながらも興味を持って入部し、勉強の要領でカルタの戦略を分析しながら強くなる様子も見ていて面白かった。
現在もコミックスが続いているので、アニメの続きから見ているが、学年が上がって後輩が入部してからも面白く、どんどん対戦レベルも上がっているので目が離せない。


闇芝居(第三期)

2016年1月期開始

紙芝居のように始まるホラー系の短編アニメ。
第二期を見て、ホラーの内容自体はまあ普通の内容だったのだが、紙芝居を読み上げる男が仮面をつけており、エンディングテーマにて、その仮面を取りそうになりつつ、顔が見えないのが非常に気になっていた。
第三期では、仮面の男の過去編があったり、一度放送した話をナレーション付きで再度放送したりと、色々凝った内容だった。


化物語オリジナルマスターバージョン

2016年1月期開始

化物語シリーズの第一期。
内容を覚えていないので、割愛。


プリンス・オブ・ストライド

2016年1月期開始

身体能力の高いキャラクターが、学校や街全体を使ってのリレー競技「ストライド」で戦うスポーツ漫画。
物語の中心人物である、桜井、八神、藤原の3人が、ストライドを行うスト部に入部し、強豪校と戦っていく。
アニメが始まる前、ディザーサイトを見て、設定的に面白そうなので見てみたが、どうも女性キャラが少ないなぁと思ったら女子モノの漫画だった。
とは言え、内容はしっかりしたスポーツ漫画だったので、十分楽しめた。


ハルチカハルタとチカは青春する~

2016年1月期開始

高校に入り、乙女なキュートガールにイメチェンすることを決めたチカだが、まさかの幼馴染ハルタと同じ学校であることが発覚。
という面白い設定がありながら、それをほとんど活かしていない。
そして、吹奏楽部に入ったチカは既に入部していたハルタと共に、依頼者からのミステリーな謎を解決していくことになる。
久々のサスペンス漫画だったが、謎が凝っている上、ラストに感動があるシナリオも多く、蓋を開けてみれば非常に良い作品だった。
個人的には、オープニング映像でドラムを叩いていた少年がなかなか出てこないと思ったら、不登校児で、彼の問題解決後に入部してくる展開が良かった。

 

 

ひとまず、去年見たアニメの感想はここまで。

今年見たアニメは4本あるが、その感想はまた次回。