moflのリア充への道

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最近見たアニメ

とある飛空士への恋歌

 

飛空士養成学校へ通う学生たちが、戦争に巻き込まれ、勇敢に戦いながら仲間たちとの絆を深めていく物語。

正直、あまり期待していなかったのだが、最初の1話で絵とストーリーに惹かれた。

宮﨑駿のような世界観と見る人を釘付けにする重厚なストーリーは、深夜アニメでやるにはもったいないクオリティ。十分、映画に出来る作品だと思う。

みっちゃんが命をかけて仲間のために信号弾を撃ち、勇敢に戦って戦死するシーンは心撃たれた。

割とリアルに仲間がどんどん死んでいくので、心打たれると共に、先が見えず、見ていて緊張感があった。

こういう作品はほとんど見たことがないので新鮮だったのかも知れないが、最後まで食い入るように見てしまった。

リアルタイムで見ていたら、来週が気になってしょうがなかったと思う。

アニメは録り溜めて、放送終了後に一気に見るのが良いということを、改めて思い知った。

評価は文句なしの9。

小説で続編がありそうなので、目を通してみたい。

とは言え、物語シリーズ東京レイヴンズノラガミ、恋いろはなど、他にも見なければならない続編が溜まっているので、かなり先になりそうだ。

 

今後は戦争モノの作品を見てみようと思う。

 

ムシブギョー

戦国時代にて武士が巨大な虫と戦うバトルファンタジー。

前の会社で少年サンデーを買っていた先輩にオススメの作品は?と聞いたところ、返ってきた答えが「月光条例とムシブギョー」だった。

以来、ずっと気になってはいたが、アニメを通してようやく面白さを理解した。

主人公の月島仁兵衛のキャラがすごく良い。

ワンピースのモンキー・D・ルフィと同じくらい良い。

純粋で人を疑うことを知らず、敵にすら情けをかける仲間思いのキャラクターは見ていて気持ちが良い。

小鳥さんなど味方の強さが知れなかったり、仁兵衛が覚醒すると強くなったりと、幻想魔伝最遊記的な伏線ありの面白さがあり、次々と新しい敵の組織が出てきて総力戦になるBLEACH的な面白さもある。

少年誌らしい王道のバトル漫画。

2クールと短かったが、続きはコミック、少年サンデーで見ていく予定。

少年サンデーは現在、読んでいる作品が一番多い(コナン,ケンイチ,競女,BEBLUES,クロノモノクローム,バードメン)ので今後もサンデー作品は期待したい。

評価:8